新年のご挨拶
がん患者家族の支援をもっと進めるためにと、がんサバイバー・クラブが立ち上がってから約2年半が経ちました。
ホームぺージでは毎日の注目ニュースをご紹介、みなさんに読んでいただけるコラムやエッセイも随時掲載し、多くの方にホームページを見ていただき、フェイスブック・ツイッターでも多くの応援を頂きました。
昨年4月に、患者を一人にさせないSNS「サバイバーネット」と「がんサバイバーとご家族の食のお悩みをサポートする」レシピサイト「がんサバイバーキッチン」を立ち上げました。情報を一方的発信するだけではなく、当事者同士をつないだり投稿できる環境を構築しました。
また、6月には「寄り添い」テーマにしたジャパンキャンサーサバイバーズデイを国立がんセンターにて開催、7月にはアドボケート活動のリーダー育成を目的にした「アドボケートセミナー」を開催しました。参加された方々の熱意や思いは、私たちの大きな原動力となりました。
本年は治験の情報や患者家族の声を集めたりと活動の幅を広げられるようにチャレンジしていきます。
がんで苦しむ人や悲しむ人をなくすために、みなさまと一緒に前に進んでいきます。
引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。
2020年1月1日 がんサバイバー・クラブ マネジャー 横山光恒


村本 高史の「がんを越え、”働く”を見つめる」第25回 言葉を考える⑦~「当事者」
第89回 トラウマの記憶 〜腸閉塞事件の1年後〜/木口マリの「がんのココロ」
クリコの「今日をささえる」レシピ/第9回 サケつみれ 石狩風
【開催報告】がんアドボケートセミナー2025