2022年12月10日(土)に開催した、公益財団法人日本対がん協会と日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)共催の公開講座では、多くの方にご参加頂き誠にありがとうございました。 当日は生LIVE配信。登壇する講師の皆さまには、配信会場の国立がん研究センターにお集まりいただき、感染対策を十分に行った会議室にてZoomウェビナーにて配信を行いました。 そんな配信風景と、終了後のアンケート結果を以下にまとめました。
【イベント開始まで】

視聴者のみなさまに無事に情報をお届けできるよう、機材準備や動作確認を入念に行います。

登壇者をはじめ、関係者全員で事前打ち合わせを行い、段取りを確認します。

リハーサルが始まりました。皆さん真剣に最終確認を行います。
【オンライン配信中】

生LIVE配信が始まりました。演者もスタッフも一丸となって取り組んでいます。

皆さまから寄せられた事前質問やオンラインチャット質問にもすべて目を通し、できる限りお答えしました。

各講演が終わる度に会場から拍手が沸き上がります。登壇者が入れ替わる都度、フロアスタッフはマイク等の消毒を行いました。
【イベント終了後】

長いようで短い2時間でした。最後に、ご登壇された皆さまとJCOGスタッフ、日本対がん協会スタッフです。みなさまのお力添えで公開講座を無事に終えることができました。
難しく思われがちな「臨床試験」や「治験」について身近に感じて理解を深めていただきたい、そして、PPI(患者市民参画)を通して私たち自身がつくっていく「未来のがん治療のこと」を一緒に考えてほしい、そんな願いを込めた公開講座でしたが、いかがでしたでしょうか。下記アンケート結果も是非ご一読ください。
プログラムや登壇者プロフィールの確認、スライドデータのダウンロードは、イベント詳細ページより可能です
申込み・参加された方の状況
【申込者数】1,336名(オンラインでの申込者数) 【当日参加者数】924名(延べ) 【申込者のお立場】(複数回答)がん患者 | 569名 | 33% | 一般の方 | 336名 | 19% | がん患者のご家族・パートナー | 329名 | 19% | がん患者の友人・知人 | 110名 | 6% | その他 | 106名 | 6% | 医療機関スタッフ | 68名 | 4% | 看護師 | 67名 | 4% | 製薬・ヘルスケア関連会社 | 52名 | 3% | 薬剤師 | 37名 | 2% | 医師(臨床・研究) | 20名 | 1% | マスコミメディア | 10名 | 1% | 医療機関事務職員 | 1名 | 0% |
がん患者 | 276名 | 32% | 一般の方 | 176名 | 20% | がん患者のご家族・パートナー | 154名 | 18% | がん患者の友人・知人 | 59名 | 6% | 医療機関スタッフ | 68名 | 4% | その他 | 106名 | 7% | 医療機関スタッフ | 34名 | 4% | 薬剤師 | 37名 | 4% | 看護師 | 28名 | 3% | 製薬・ヘルスケア関連会社 | 25名 | 3% | 行政・教育関係者 | 15名 | 2% | 医師(臨床・研究) | 10名 | 0% | マスコミメディア | 4名 | 0% |
参加者アンケートまとめ
問:本セミナーに参加して「臨床試験」についての理解は深まりましたか?
とても理解が深まった | 24.03% | 理解が深まった | 70.99% | どちらとも言えない | 4.97% |
問:本セミナーに参加して「臨床試験」についてお持ちのイメージに変化はありましたか?
とても変わった | 12.98% | 変わった | 45.86% | どちらとも言えない | 24.59% | 変わらなかった | 14.64% | 全く変わらなかった | 1.93% |
問:本セミナーに参加して「患者参画」について、理解は深まりましたか?
とても理解が深まった | 17.96% | 理解が深まった | 59.12% | どちらとも言えない | 22.38% | 理解が深まらなかった | 0.55% |
問:本セミナー全体の満足度はどの程度でしたか?
大変満足 | 17.96% | 満足 | 66.30% | どちらとも言えない | 6.35% | 不満 | 0.28% |
