新着情報

「ありがとう」を募集中!
JAPAN CANCER SURVIVORS DAY

掲載日:2023年5月26日 14時00分

がん患者・家族のために支援情報を提供するイベント「ジャパン キャンサー サバイバーズ デイ(JCSD)2023」を、6月4日(日)、国立がん研究センター 研究棟にて開催します。

6回目の開催となる今年のテーマは「つながり支え合う」。

さて、今年はじめての企画として「ありがとうポスト」というものを会場に設置します。がん治療を支えてくれたあの人に伝えたかった感謝の気持ち、伝えそびれたありがとうの一言、今だから素直になれる思いを会場のポストに投函し、参加する仲間たちとシェアしませんか?

会場にいらっしゃることが難しい方は、WEBからの投函も可能です。投函いただいたメッセージは、当日の会場はもちろん、後日WEBでもご共有できたらと考えています。以下、お寄せいただいたメッセージの一部をご紹介します。


  1. 主治医の先生へ
    先生、私を受け入れてくれてありがとうございました。辛い時、肩に手を当ててくれてありがとうございました。「大丈夫だよ」と診察のたびに言ってくれてありがとうございました。おかげで私は元気に暮らしています。(50代・がん経験者より)

  2. 夫・妻・パートナーへ
    あの時も、今も一緒にいてくれて、ありがとう。これからも、ありがとうを言わせてね。(40代:がん経験者の家族・パートナーより)

  3. 親へ
    手術の前、気持ちが落ち込んで食欲がないし何も手につかないとき、片道1時間かけてごはんを作りに来てくれてありがとう。なのにあんまり食べれなくてごめんね。(40代・がん経験者より)

  4. 5月初めに亡くなった母へ
    40代前半に告知され、計3回の手術。1時間かけて毎日病院に来て、朝から夕方まで話し相手をしてくれました。ありがとうございました。(60代・がん経験者より)

  5. 愛犬へ
    入院中、毎日玄関で待っていてくれた愛犬。術後全身麻酔から最初に意識したのは「犬の散歩に行かなきゃ!」です。退院して帰宅後、しっぽを思いっきり振って迎えてくれたワンコ。辛い抗がん剤治療中も、散歩で病気であることを忘れさせてくれました。この子がいなかったらどうなっていたのかわかりません。Thank you so much !(50代・すい臓がん経験者より)

  6. がんカフェの皆さんへ
    最初に夫、次に私が罹患した時以降、がんカフェの存在がどれほど励みになったことか。主催者、参加者の皆さんありがとう(70代・がん経験者より)

  7. あの時の自分へ
    治療すごく怖くて嫌だったよね。頑張ってくれてありがとう。いま大きな治療は終えてだいたい元の生活に戻れたのは、あの時踏ん張ってくれた私のおかげです。(40代・がん経験者より)

お寄せいただいた「ありがとう」は、当日の会場の他、後日がんサバイバー・クラブのサイト等でもご紹介させていただきます。たくさんの「ありがとう」が集まることでなにか化学反応が起きるのかもしれませんね?!


会場では「ありがとうポスト」の他にも、30以上の患者団体・企業のブース出展をはじめ、すべてのブースを回ると景品をゲットできるシールラリーや、当日のご登壇講師である保坂隆先生、大橋洋平先生の著書販売など、会場ならではの企画をご用意して、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


JAPAN CANCER SURVIVORS DAY2023~つながり支え合う~

開催6年目の今年は、国立がん研究センターの会場とオンラインの、ハイブリッド開催!プログラムの詳細や参加お申込みはバナーをクリックしてお進みください。


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