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4月24日 菜の花と八重桜に迎えられて

掲載日:2018年4月25日 10時10分

垣添忠生の全国縦断がんサバイバー支援ウォーク 一言ブログ 4月24日

 菜の花と八重桜に迎えられて
 
 今日から、ウォーク第5回の始まりです。
 今回は、新潟から埼玉までをゆっくり歩きます。病院の訪問は1カ所なので、これまでとは違うウォークになりそうです。

 いつもながら「さあ、スタートだ!」と気合を入れることもなく、午前7時東京発の上越新幹線「Maxとき303号」の2階席から風景を楽しみ、淡々と新潟駅に降り立ちました。そこから信越線で3駅乗り、荻川駅から歩きました。

 あいにくの雨。雨脚は大したことないのですが、越後平野を吹き抜ける風が強い。傘をさすのはかえって危険なので、ゴアテックスのレインウエアのフードをかぶり、がんサバイバー支援を訴える幟も短く持って歩きました。
 国道403号はフラワーロードとも呼ばれ、沿道を、約4キロにわたり、菜の花と八重桜が彩っています。目の覚めるような黄色と、ソメイヨシノとはまた違うピンク。雨に濡れて、何とも言えない味わいです。

 国道に平行して、農道が通っています。舗装されて道幅も広く、トラクターが落としたらしき泥が目につきます。国道の反対側と行き来しやすいように、ところどころ、国道の下をくぐるトンネルがあります。周囲は田んぼや畑ばかり。「こういうところでおいしいお米や農作物ができるのだろう」と改めて思いました。

 本日のゴールの湯田上(ゆだがみ)温泉に近づくと、男女5、6人の高齢者と出会いました。新潟歩く会のメンバーだそうです。1人の男性が、「垣添先生ですよね? 新潟県立がんセンターから新潟駅まで歩いたときに私もいました」とおっしゃいました。
 前回のウォークの最終日に一緒に歩いた方と再会したのです。

 こんな出会いもありました。お昼に国道沿いで見つけた和食店に入ったところ、お店の中年の女性が「大変だったでしょう」とタオルを持ってきて雨で濡れた私を拭いてくれました。私には「新潟の女性は働き者」という印象があります。
 そういえば、国立がんセンターの泌尿器科でも、新潟出身の看護師さんに大いに助けられたなあ。揚げたての天ぷらまで付いているサバの塩焼き定食をおいしくいただきながら、そんなことも思い出しました。

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