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がん患者・家族が孤立しないように!
「サバイバーネット」を本格運用開始しました

掲載日:2019年4月10日 15時00分

患者を孤独にさせない 繋がりを作る 無料の新オンラインコミュニティーをリリースしました

 がんを告知された方やそのご家族ら支える人たちに向けた新SNS「サバイバーネット」の本格運用を開始しました。

サバイバーネット」は無料で登録できる。自分の病歴や体験談、患者会の情報などのプロフィールを入力し、公開する範囲を指定します。キーワードで検索すれば、公開情報をもとに、仲間を見つけてつながれます。

 主な機能をまとめました。

  1. 登録者は、現在の気持ちや体調などを写真付きで発信するタイムライン機能や、日記形式で記録をするダイアリー機能を利用できます。それらにアップした情報を公開範囲を指定して公開できます。
  2. 同じ病気や立場・使用した薬などの公開情報から他の登録者を検索し、友達申請を行えます。メッセージのやり取りを通してつながりを作ることができます。
  3. 登録者同士でグループを作って連携しあえる機能もあります。患者会(グループ)活動の目的や内容などを共有でき、イベント企画や連絡にも使うことができます。
  4. 患者会(グループ)の活動状況や企画したイベント情報は、「がんサバイバー・クラブ」のホームページに自動的に掲載されます。このため、サバイバーネットに情報をアップするだけで、広く告知することができます。

 現在、「サバイバーネット」には全国約360の患者会・支援団体の情報を掲載しています。各患者会などが開催するイベント情報も提供しています。

 患者会を運営している方やこれから立ち上げたい方にとっては、「サバイバーネット」は手軽で便利なPRのツールになります。もちろん、無料です。

 上はタイムライン入力画面です。

 個人の登録情報や患者会(グループ)の情報は入力項目を詳細に選ぶことができます。そのうえ、公開範囲を設定できるので、安心してご利用いただけます。

 トラブル対策のため、として、キーワードチェックを運営者のがんサバイバー・クラブが行います。不適切な発言を繰り返す人には警告や強制的な利用停止などの処置を行います。

 操作方法は、YouTubeでも動画公開しています。上の画像をクリックすると動画再生します。

 サバイバーネットの開発にあたっては、日本対がん協会会長の垣添忠生が昨年行った「全国縦断がんサバイバー支援ウォーク」の際に行った朝日新聞社のクラウドファンディング「A-PORT」で寄付金を募りました。多くのみなさまへの感謝の気持ちを乗せて、前に進んでいきます。

 (文:横山光恒)

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