「2022年度がんアドボケート活動助成」につきまして、助成決定は下記の結果となりました。
事業名称 | 団体名 | 金額 | ゆる2トレプロジェクト~仲間と楽しく体力づくり~ | ゆる2トレプロジェクト実行委員会 | 100,000円 |
オンライン個別キャリアサポート2 | 一般社団法人がんと働く応援団 | 100,000円 |
ゆる²トレfor/at高尾山 | ReViv | 100,000円 |
みんなのがん教育@図書館~がん教育を図書館で~ | がん哲学外来メディカルカフェ シャチホコ記念 | 100,000円 |
「がんママのためのカフェ」立ち上げ事業 | がんを経験した女性のコミュニティ Colorful Ribbons | 100,000円 |
世界リンパ浮腫デー2023 リンネット企画 「リンパ浮腫と就労」シンポジウム | リンパ浮腫ネットワーク(リンネット) | 100,000円 |
オンラインイベント「AYAまつり」 | AYA GENERATION+group | 100,000円 |
ご遺族の悲嘆について考える | がん患者のご遺族を支援する会 | 100,000円 |
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※がん患者のご遺族を支援する会様はご都合により辞退されました。
本助成制度は、日本国内におけるがんサバイバーやそのご家族の支援を目的とした活動を行う団体に対して、活動計画の実現に向けた資金の助成を行うものです。将来的に継続的かつ自立した活動につなげる目的や、団体設立のスタートアップにもご活用いただける助成金として、本年度開催「がんアドボケートセミナー」参加者および協力団体にご案内しました。
本助成制度では活動の「整合性」「実現性」「社会的インパクト」「計画性」等に重点を置き、審査・検討を行いました。
社会活動に大きな影響を与える新型コロナウィルス感染症は、拡大と収束を繰り返しながらアフターコロナに向かっています。そのような社会状況の中で、がん患者支援活動を行う方・立ち上げ準備をしている方々は、ご自身の思う活動に向けて模索を続け、多くの悩みを抱えながらも前進しようと試みを続けています。
各団体の申請内容は、コロナ禍に合わせてオンラインによる活動を一層洗練させる方法を模索する事業計画がある一方、対面開催の必要性を重視し方法を柔軟に模索する事業計画も目立ち、アフターコロナに向けて各団体がよりアップデートしていこうとする力を感じる内容ばかりでした。
公益財団法人日本対んがん協会 がんサバイバー・クラブでは、各団体の事業に関して広報、相談、情報提供をはじめとした応援を続けてまいります。