お食事に悩んだときも、ホッとできる“おいしい”を感じてもらえるレシピをご紹介します。作る人にもやさしい工夫を詰め込みました。ぜひお試しください。

ほたてのさつま揚げ
10月から3月にかけて旬を迎えるほたて。
その旨味を生かしたさつま揚げは、おかずにもおつまみにもピッタリです。
ほたてと野菜の甘みに紅しょうがの辛味がアクセントになります。
【材料】1人分
材料名 | 分量 | |
---|---|---|
1 | ほたてすり身 *作り方は 「クリコ流ふわふわ介護ごはん」第9回「ほたてすり身」参照 | 約90g |
2 | 人参のみじん切り | 小さじ2強 |
3 | 玉ねぎのみじん切り | 小さじ2強 |
4 | 紅しょうがのみじん切り | 小さじ1強 |
5 | 薄力粉 | 適量 |
6 | 揚げ油 | 適量 |
7 | おろししょうが | 適宜 |
【作り方】
- ほたてすり身を用意する。
- 人参のみじん切りを耐熱容器に入れ、水少々(分量外)を振り、600Wの電子レンジで約1分加熱する。玉ねぎと紅しょうがは、ごく細かいみじん切りにする。
- 2に薄力粉を薄くまぶし、1を混ぜる。
- 大きめのスプーンで半量をすくい、160度に熱した揚げ油できつね色になるまでじっくり揚げる。残りも同様にする。
- 皿に盛り、好みでおろししょうがを添える。
【ポイント】
人参はレンジで加熱することで噛みやすくなる。 刻んだ野菜に薄力粉をまぶしておくと、すり身としっかり密着し、揚げたときに具材がばらけない。
