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クリコの「今日をささえる」レシピ/第7回 ほたてのさつま揚げ

掲載日:2025年10月2日 10時00分

お食事に悩んだときも、ホッとできる“おいしい”を感じてもらえるレシピをご紹介します。作る人にもやさしい工夫を詰め込みました。ぜひお試しください。

ほたてのさつま揚げ

10月から3月にかけて旬を迎えるほたて。 その旨味を生かしたさつま揚げは、おかずにもおつまみにもピッタリです。 ほたてと野菜の甘みに紅しょうがの辛味がアクセントになります。

【材料】1人分

材料名 分量
1 ほたてすり身 *作り方は 「クリコ流ふわふわ介護ごはん」第9回「ほたてすり身」参照 約90g
2 人参のみじん切り 小さじ2強
3 玉ねぎのみじん切り 小さじ2強
4 紅しょうがのみじん切り 小さじ1強
5 薄力粉 適量
6 揚げ油 適量
7 おろししょうが 適宜

【作り方】

  1. ほたてすり身を用意する。
  2. 人参のみじん切りを耐熱容器に入れ、水少々(分量外)を振り、600Wの電子レンジで約1分加熱する。玉ねぎと紅しょうがは、ごく細かいみじん切りにする。
  3. 2に薄力粉を薄くまぶし、1を混ぜる。
  4. 大きめのスプーンで半量をすくい、160度に熱した揚げ油できつね色になるまでじっくり揚げる。残りも同様にする。
  5. 皿に盛り、好みでおろししょうがを添える。

【ポイント】

人参はレンジで加熱することで噛みやすくなる。 刻んだ野菜に薄力粉をまぶしておくと、すり身としっかり密着し、揚げたときに具材がばらけない。

クリコ 料理研究家・介護食アドバイザー
クリコ 料理研究家・介護食アドバイザー 本名は保森千枝(やすもりちえ) 自身の介護経験から、加熱しても固くならない手作りの肉・魚介素材を考案。柔らかく、見た目に食欲のわく肉・魚介料理のレシピを多数開発。野菜ピュレを活用した野菜料理は、主食からデザートまでレパートリも豊富。 食べる人だけでなく作る人も一緒に楽しめる、そんな家庭の食卓作りをモットーとしている。 【Webサイト】 「やわらかい・飲み込み安い クリコ流ふわふわ希望ごはん」 https://curiko-kaigo-gohan.com/ 【主な著書】 「希望のごはん」(日経 BP社) 「噛む力が弱った人のおいしい長生きごはん」(講談社)
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