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4月27日 錦鯉は平和主義者

掲載日:2018年5月1日 9時52分

垣添忠生の全国縦断がんサバイバー支援ウォーク 一言ブログ 4月27日

 錦鯉は平和主義者
 
 新潟県小千谷市は、錦鯉発祥の地です。今朝は、昨日スマホの故障で写真を撮れなかった、市内の施設「錦鯉の里」に寄りました。地元のパソコンショップ「マッハプランニングオフィス」の平澤智さんにお借りしたデジカメで、悠々と泳ぐ錦鯉を撮影できました。

 錦鯉は19世紀の前半ごろ、初めて出現しました。食用に飼われていた鯉の突然変異だそうです。それから“品種改良”が続けられて、赤、白、黒が基調ですが、金色、銀色もいます。今では世界30数カ国に輸出されています。

 錦鯉の特徴は、おとなしくて争わないこと。リーダーもいません。平和主義なのです。人なつこいので、世界中に、手ずからえさをあげる飼い主がたくさんいそうです。
 資料展示室のビデオで、鯉を大事に抱えて容器に移す映像が流れていました。釣り好きの作家、開高健のエッセイで読んだ「鯉とりまあしゃん」を思い出しました。九州一の大河、筑後川にいる鯉を取る名人の話です。名人は、裸で川に素潜りし、鯉をそっと抱きます。体温の暖かさで鯉がうとうとしたところを舟へ放り込む。そんな手法でした。

 その後は、国道17号をひたすら歩きました。2004年10月の新潟県中越地震で大きな被害が出た一帯です。
 雨と雪解けで、信濃川の水量は多く、濁流のようでした。川の上をツバメが何羽も飛んでいます。八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳の魚沼三山(越後三山)のすばらしい眺望を楽しみながらのウォークは快適です。

 1人で歩いていると、どうしても、昔のことが頭をよぎります。小出を通ったときには、ここから銀山湖(奥只見湖)まで妻と紅葉を見に行った思い出が浮かびました。
 南魚沼市に入ると、かつて合併前の南魚沼郡だったころの患者さんの記憶がよみがえりました。この方は、進行した精巣腫瘍でしたが、抗がん剤のシスプラチンがよく効いて、残った腫瘍も手術で取り除けました。

 それから亡くなる前年まで約20年にわたり、コシヒカリを毎年送ってくださいました。「こんなにおいしいお米を食べている人とそうでない人では、人生に差が出る」と本気で思うほどのおいしさでした。
 浦佐のビジネスホテルの夕食でも、地元のお酒「鶴齢」をぬる燗にして、コシヒカリを食べました。これまた飛びきりの味でした。

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