垣添忠生の全国縦断がんサバイバー支援ウォーク 一言ブログ 7月16日

今日から第9回、最後のウォークの始まりです。目指すは7月23日の札幌市の北海道がんセンター。いつも通り、気負いはありません。
朝7時15分の飛行機で函館空港へ向かいました。空港からバスに乗り換えて大沼公園へ。体験工房やレストランなどがある観光施設ですが、ここには寄らず、JR函館本線の大沼公園駅まで10分ほど歩きました。
途中で大沼が見えはじめました。沼の向こうに駒ケ岳がそびえています。運がよければ、静かな水面の向こうに優美な台形の駒ケ岳を望めるのですが、残念ながら、頂上は雲がかかっています。今回のウォークで何度同じような場面に出くわしたことでしょう。なかなか絵はがきのようにはいきません。
大沼では、かつてカヌーを漕いだことがあります。緑に覆われた小さな島が点在していて、本当にきれいです。ヒット曲「千の風になって」もここで作られたそうです。モニュメントがあります。
沼のほとりには、中国人の観光客がたくさんいました。これもまた、ウォーク中にあちこちで遭遇している光景です。その度に、中国人のエネルギーに感服しています。
樹木は、針葉樹が目立ちます。オオイタドリ、白いハマナス、白樺など北国の植物相で、北海道だなあと実感できました。
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