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サバイバーに「Beautyのちから」を体感していただく企画【サバボーテ・プログラム~Beauty&Talk~】開催レポート

掲載日:2018年12月28日 17時10分

 がんサバイバー・クラブは2018年12月20日、がん患者を対象に、「サバボーテ・プログラム~Beauty&Talk」を開催しました。メイクのちからで美容上の悩みを解消して、笑顔になってもらおうという企画です。サバイバー11人と同行された方1名が参加しました。
「サバボーテ」はフランス語のCAVA(生き生き)とBEAUTE(美しい)を組み合わせた造語です。がんサバイバーがメイクによってキレイになり、自信を持ってどんどん外に出てもらおうとの思いを込めて名付けました。

(文=日本対がん協会 本多昭彦・横山光恒)

みなさんの笑顔が見たい、そして届けたい

 がんに向き合う時間は我慢の時間ではなく、クリスマス時期の銀座で特別な時間を特別な人と過ごしてもらいたい。Beautyのちからで、がんになっても生き生きと美しい日々を過ごしていただくきっかけになればと願い、スタッフ一同心を込めて準備をいたしました。

 今回は、ブログやSNSを通じて情報を発信できる方を対象としました。参加人数は有限ですが、笑顔をお届けできる人はSNSを使えば無限大です。

女優の古村比呂さんと参加されたみなさまの最高の笑顔です

(参加者には写真・動画掲載の許諾を頂いております)

ハッシュタグ 「#サバボーテ」で投稿頂きました。参加されたみなさまのSNSを是非ともご覧ください

メイクのちからを全身で感じる!

 

綺麗なお花もみなさまをお迎えします

 集合時間の12時半前、参加者全員が会場の資生堂銀座ビルに少しだけ緊張した表情で集合ました。遠く九州から来た方もいます。日本対がん協会スタッフや資生堂ライフクオリティー ビューティーグループのメーキャップ アーティストさん、ビューティースペシャリストさん、ネイルをご提供いただいたアートネイチャーさんら総出で、みなさんを笑顔でお迎えしました。

 いよいよ第1部が始まります。最初に資生堂さんから、がん治療による外見の変化へのケアに関する説明がありました。それを受けて、パーソナルカラーの診断に入ります。

 

 参加者のみなさんは、資生堂ビューティースペシャリストさんに、肌の色と瞳(虹彩と瞳孔)の色をチェックして、調和する色を診断してもらいます。続いてヘアも含めたメイクを受け、キレイになることで笑顔になれることを体感してもらいました。

 メーキャップ アーティストさんやビューティースペシャリストさんか優しく語りかけ、メイク中に笑いながら治療の話をされる方もいます。

 アートネイチャーさんにご提供いただいた、お湯で洗い落とせるネイルカラーも試用しました。「治療中で薄くなったり、でこぼこになったりする爪でも塗りやすい」と話す方もいます。

 アートネイチャーさんにはウィッグのサンプルもお持ちいただきあれこれと、試着をしている人もいました。

 参加者さん同士も打ち解けてスマホで写真を撮り合い、SNSで発信し、コミュニケーションや新しい繋がりを作る場にもなりました。


古村比呂さんと銀座で特別な時間をすごす

Bar S(バーエス)の店内

 メイクを終えたみなさんは銀座の街を歩き、近くの東京銀座資生堂ビル11階のバー「Bar S(バーエス)」まで移動します。


 店内を貸し切り、落ち着いた雰囲気の暖炉のある部屋にみなさんが集まると、ウェルカムドリンクと共に自然に会話が盛り上がります。

「一人だととても入れないお店だけど、みんなと一緒ならとっても楽しいし、トクしちゃった」と喜ぶ方もいます。がんだから可哀そうではなくて、がんを体験したからこそ、こんな特別な日があってもいいですよね。

 みなさんにオリジナルノンアルコールドリンク「ラベンダー ドロップ」とチョコレートが配られ、さらに特別感が周りを包みます。みなさん、スマホで写真を撮ってSNSにあげたりしています。

 女優の古村比呂さんも参加し、ラベンダードロップで乾杯!

 古村さんを囲みトークタイムです。

 古村さんがご自身の再再発の体験を話し、参加者のみなさんも続きます。治療体験、現状、思い・・・。多くの共感やお互いを応援する温かい時間が流れ、涙あり笑いありのトークタイムとなりました。古村比呂さんのブログ「艶やかに ひろやかに」にも掲載していただいていますのでご覧ください。

 

「明るい気持ちになれた」「生きる希望になる」~参加者の声から~

「がん治療中は外に出るのがおっくうになりがちだけど、似合う色がわかって明るい気持ちになれた」

「がんになって、おしゃれしたいということを忘れがちだったのが、おしゃれしてみようという明るい気持ちになれた。参加者同士で話もできてよかった」

「がん患者になり、悲しみや辛さが多い中、このような患者を労わってくださるイベントを開催してくださり、とても嬉しいです。ますますがん社会となるこれから、患者の声を未来に繋げようとしてくださる方々がいることは、生きる希望になります。ありがとうございます。」

「パーソナル診断がとても参考になりました^_^ キレイにメイクしていただき嬉しかったです!」

サバボーテ・ブログラムを終えて

 日常から抜け出し、いつもと違う”特別感”を感じていただきました。緊張の面持ちだったみなさんも、イベントが始まると生き生きとした笑顔になられて、スタッフも力をいただきました。今後も皆さまにお会いできるイベントも企画していきたいと思います。

 ご支援・ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

(参加者には写真・動画掲載の許諾を頂いております)

 
主催: 公益財団法人日本対がん協会 がんサバイバー・クラブ
Supported by 資生堂 アートネイチャー
special thanks 松浦幸彦様

JAPAN CANCER SURVIVORS DAY 2018

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