うどんの決め手は…長さ!? 2019年5月13日 肺がんで肺を摘出した患者にとって、誤嚥は恐怖です。 私はうどんが好きで、「うどんは、喉ごしがつるんとコシがあった方がよい」という考えでしたが、肺がんで右上葉を切除して、水を飲むだけでも咳込むことが多くなり、うどんを食べなくなりました。 妻は一計を案じ、いつもより麺を2~3分長く茹で、料理ばさみでキッチンバサミでちょきちょきと10㎝くらいに切って、透明なだし汁を注ぎました。喉が詰まりやすい人は 少し柔らかめで短い麺が良いようです。 文=くにさん、写真=がんサバイバーキッチン編集部